2013年5月18日土曜日

ストップロスの重要性を再確認した負けトレード


昨日5月17日にエントリーしたトレードの結果です


運用中の手法と通貨 ------------
 ・NYボックス ver.5.2.1
 ・ユーロ円
 ・バックテストの結果

トレード概略 ------------













 ・22:00にNYボックス下辺をブレイクし、
 条件を満足したため売りエントリー(青丸)
 
 ・その後、下長ヒゲのローソクが現れる
 また22:55に経済指標の発表もあり、
 ユーロ円も一気に上昇し、ストップアウト(赤丸)
 

結果の具体的数値 ------------
 1)獲得pips;-32pips-32pips=-64pips
 2)トレード開始前費用に対する資産増減-0.93%
 3)初期費用に対する資産増減率;-0.96%
 4)トレード後の現在の手持ち費用率;102.44%

具体的数値の算出方法 ------------
 1)pips数の計算方法はこちらから
 2)(トレード結果の損益額)/(このトレード開始前の資産額)
 3)(トレード結果の損益額)/(最初の資産額・元本=100%)
 4)(トレード後の資産額)/(最初の資産額・元本)
     NYボックスver5.1運用開始時を元本とする(2013/3/13)


結果の考察 ------------
エントリー後、下長ヒゲのローソクが出現

エントリー時の記事でも書きましたが、
ちょうどサポレジバンドのあるゾーンでもあり、
そのまま反転

更に経済指標の発表が22:55にあり、
ドル円が103円を抜けて、
それにつられてユーロ円も一気に上昇し、
そのままストップアウトとなりました


今回のトレードの反省・改良の余地は、
ブレイク近傍に1時間足で見た際、
サポート・レジスタンスラインがある場合は、
注意が必要かなと思います

とくに今回は数多くの抵抗とサポート箇所がある
バンドでもあったため、より注意が必要かと
(この1時間足チャートはエントリー時の記事参照)

今後、バックテストを進める際の
課題の一つにしたいと思います


最後にこの負けトレードを見て良かった点は、
改めてストップロスの重要性が確認出来ました

ストップロスにかかった後も急上昇しており、
今回のトレードではいつものように1%リスクにしていましたが、
万が一、ストップを設定していなければ、
おそらく3%以上は資産を失っていたことになるかと思います


今回の負けトレードは今回で終了なので、
また来週より気分新たにトレードに取り組みます

それでは皆さん良い週末を


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